20200822
FORESTに到着。
いつも86/BRZが数台駐車してあります。
怪しい86集団?!
FOREST CUPでの86走行データを見せてもらい、サーキット走行の解析を行いました。
解析ソフトは「DigSpice」です。
初めてみる走行解析ソフトです。
FOREST社長のGR86での2分14秒台走行データと私の前回BESTタイム2分19秒345走行データを
比較します。
ブレーキングポイント、車速の違いが一目瞭然で分かります。
タイヤのサイドがかなり減ったことなどからタイヤの使い方に課題があります。
横のタイヤグリップを使ってしまっているとのこと。
なるべく横ではなく縦のタイヤグリップを使うことをアドバイスされました。
感覚的には理解できますが、次回より意識して走行すれば掴めそうな感じです。
走行解析で分かったことは
①1コーナーのブレーキングが突っ込みすぎで立ち上がり重視の走りに変えること。
②コーナー入口ブレーキング後の車速がFOREST社長より全体的に遅くなっているので、ブレーキのリリースを早くしコーナー入口速度を上げる。
解析により、まだまだコーナーでの車速を上げる必要があることが分かりました。
そのためには、コーナー入口でのブレーキングを突っ込みすぎないことが必要です。
このように走行のレビューを行い改善点を認識することが大変重要だと考えます。