20201226、27
2020年最後の走り納め。
FOREST RACING CLUB員が中心となってオートポリスを走る走行会FOREST CUPが12/27に行われます。
FOREST CUPは30分走行枠が2枠あり1回目は予選 2回目は予選順位毎にスターティンググリッドに整列し走行を行います。
レースに参加したことが無い人でも、レースの雰囲気が味わえる走行会となっています。又、クラブ員の走行マナーが良いため、ポルシェ、マクラーレンの高級車の上級者が安心して参加できるとのことで、参加されます。
前日に最終戦で使用したタイヤのタイヤカスを取る作業を行います。
最終戦から約1ヶ月。取れるのでしょうか。
綺麗に取れました。
ジャッキをかけます。
ブレーキパッドの状態を確認。
特に問題なし。そのまま使用します。
当日の朝。出発です。
到着です。記念撮影。
走行前準備です。牽引フックを付けます。
マフラーはトムスから、純正に変更。
純正の方が排気の抜けが良いとの小笠社長のアドバイスで本日、この仕様でアタックします。
予選の走行会開始。
過去の走行データの分析からコーナーの侵入が突っ込みすぎでタイヤの縦グリップを使っていないことが分かってましたので少し早めにブレーキングを終わらせコーナー途中からアクセルを踏めるように意識して走行を行うことにしてました。
慣熟走行後の1周目、「2'15.85」を記録2周目、第2ヘアピンで、ゲストのプロドライバーが乗るMR-Sにインを譲りましたがその周のタイムは「2'15.72」
BEST TIMEが出ました。
ベストタイム時の走行。第2ヘアピンでMR-Sにインを譲る。
ベストタイムを記録。
「2’15.729」小笠社長もびっくり。
4周目には、タイヤがグリップせずピットイン。ブレーキからの煙がひどくクーリングのため1周しピットに入りました。
BESTが出た要因は走り方を変えたこと。
シンプルに一言で言うと「立ち上がり重視の走行を意識した」となります。
レース後の中古タイヤですし、1コーナーの走行にミスがありました。セクター3の登り複合コーナーはまだ、改善の余地があります。
それらを考えるとまだまだタイムは伸びる可能性はあり、自信に繋がりました。
マフラーの効果もあったと思います。
参加車両紹介
FORESTの工場長の車両。ナンバー無しで恐ろしく速い。
さつき選手の86。今期のベストタイムを記録。
初デビュー後の2回目走行の中村選手。
18秒台に入りました。おめでとう!
MIHO選手。
左フロントタイヤの状況。
タイヤのワイヤーが見えかけてました。
予選の走行枠で終了し、2回目の枠は観戦としました。
先ほどのタイヤは付け替えて帰宅です。
86購入時は20秒台がやっとでしたが徐々にタイムを上げて、15秒台に入りました。
一緒に走ったプロドライバーやオートポリスの方より、走り方が上手いとお褒めのコメントをしていたと後日、小笠社長から聞きました。
嬉しく思います。
ありがとうございました。
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