タイヤを通販（ネット）で安く購入して取り付けするにはどうしたらいいのか？
おすすめのサイトや注意点、方法は？
このお悩み解消の参考になればと思い、ロータスエリーゼのタイヤ交換の体験をもとにお伝えします。
（ちなみに、レース用のタイヤはメンテナンスをお願いしているショップさんから購入してます）
1．結論
①【上級者向け】
タイヤ購入と交換店舗をそれぞれ自分で検索し申し込むと最も低価格で交換が可能だが、時間がかかる。
②【初心者向け】
早く、安心してネットで購入する場合は交換店舗と連携した便利なウェブサイトを利用したほうがいい。
2．タイヤ交換店舗を検索【上級者向け】
2.1 ネット検索
タイヤをネットで購入する前に、タイヤを交換してくれる店舗を探す必要があります。
「タイヤ交換 〇〇県」というようにネットで検索してみてください。意外と多く検索されます。
今回はガソリンスタンドで独自に持ち込みタイヤ交換を行っている店舗を利用しました。
お店のホームページで来店日時を予約して、作業内容を連絡します。
↑写真クリックで店舗HPへ
2.2 タイヤ納品場所
タイヤをネット購入した際に店舗に直接発送することが可能であるか？このことも検索する条件として抑えておくポイントとなります。（ほとんどの店舗で直接発送は可能ですが確認をしておきましょう）
自宅に一旦、タイヤを納品するより、直接お店に納品するほうが楽です。
今回は私が検索して決めた交換店舗に直送する手続きをしました。
タイヤ交換店舗にタイヤが届いていました。
3．交換費用比較検討【上級者向け】
複数の店舗見つけて、交換費用を比較検討して下さい。
交換費用には以下の①～⑤の費用が発生します。
②と③は必ず必要となりますのでセットで考えてください。
①脱着費用：車からタイヤが付いているホイールを取り外し、取り付けをすること。
②組み換え費用：古いタイヤからホイールを外し新しいタイヤに取り付けること。
③バランス調整費用：ホイールには微妙な歪みが生じており、バランスウエイト取り付けてアンバランスを矯正する作業のこと。
④タイヤ廃棄費用：交換したタイヤは中古として売るか、廃棄するという２つの方法があり廃棄をお願いする場合に費用が発生します。
⑤エアバルブ交換費用：タイヤに空気を入れる際にホイールについている差し込み口の部品のこと。ゴムで出来ているためタイヤと同様に劣化しますのでタイヤ交換と同時に交換することをお勧めします。
ホイールを車から自分で脱着し持ち込んだり取り替えたタイヤを中古品として売る場合はそれぞれ①、④の費用が不要となりますのでご自分の状況に合わせて店舗側と打ち合わせて下さい。
4．タイヤ購入【上級者向け】
ネットショップでタイヤは購入できます。
銘柄が決まっている場合は銘柄名とサイズ（例：「NANKANG AR-1 225/45R17」）を入力すればOKです。
好きなネットショップを利用してください。
発送先は、タイヤ交換を行ってくれる店舗の住所情報を入力します。
店舗の名前の横にご自分の名前＋「行」（例：山田太郎行）を入れると、お店側も誰のものか分かりやすくなります。
5．タイヤ持ち込み【上級者向け】
あとは、タイヤ交換を行ってくれる店舗に、予約した日時通りに行くだけです。
今回はリアのホイールをエリーゼから外し、タイヤ付きホイールを持ち込むことにしました。
これだと①脱着費用が発生しません。
6．便利なウェブサイト【初心者向け】
上記で示したタイヤ購入先とタイヤ取り付け先を自分で選択し、日程等を調整していくやり方は交換工賃はかなり抑えられますが、慣れていないと少し面倒です。
そこで、ネットでのタイヤ購入から取り付け店の予約までを一括で出来るサイトがありますのでご紹介します。
6.1 TIREHOOD
TIREHOODはすべてをネットで完結させるサイトです。
ネット上で「最適なタイヤを選択」→「近くの交換店舗を予約」→「予約日に交換店舗へ」の一括で出来ます。
サイズ間違いとパンクの保証も付いており初心者にやさしいサイトです。
タイヤは国内有名メーカを中心に扱っております。
6.2 AUTOWAY
海外メーカーのタイヤを国内で独占販売する権利を取得し、低価格でネット販売している会社です。
海外メーカーのタイヤが豊富にあり、今回のロータスエリーゼの「NANKANG AR-1」もYahooショッピングでAUTOWAYに発注しました。
こちらのサイトでもお住まいの近くのタイヤ交換店舗を案内してくれますので安心してタイヤ発注、取り付け店舗決定が出来ます。
7．最後に
タイヤ通販（ネット購入）でタイヤを交換することに初めてチャレンジする方は、不安な点が多々あるかと思いますが、サイトの内容が充実しており問い合わせ機能もあることから、まずは【TIREHOOD】【AUTOWAY】
の上記サイトからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
慣れてこられたら、ネットショップや交換店舗をご自分で検索する上級者向けの方法に移行して更にリーズナブルにタイヤ交換を行っていただければいいと思います。
あなたの素敵なカーライフの参考にしていただければ幸いです。
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