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LOTUS ELISE ハザードランプ、ウインカー修理

20211219

 

先週からとうとうハザードランプとウインカーが作動しなくなりました。

2週間前にハザードランプスイッチから「ビビビッ~」と音がなり、スイッチを入り切りするとハザードとウインカーが復活したりしてました。

しかし、1週間前に動作しなくなりました。ハザードとウインカーが動かなくなると意思表示が出来ませんので車が動かせません。

ハザードボタンを押しても動きません。

ハザードランプが付くボックスを外します。

ハンドル側は通常のドライバーでは入らず写真のようなL字のドライバーで、ねじを外す必要があります。

助手席側のねじを外し(ねじ2本で止まってます)

ボックスを引き抜きます。するとこのように外れます。

 

ハザードスイッチに付いているコネクターを外します。コネクターにはFordの文字。

コネクターの接触不良ではと思い「KURE」の接点復活剤「コンタクトスプレー」を購入し、コネクター部に塗布しても動作しませんでした。

ハザードスイッチが故障したと考え、インターネットで純正ハザードスイッチを購入。

品番は「A340M6016F」です。

このハザードスイッチを再度、コネクターに付けましたが動作しませんでした。

原因は他にあることになります。

 

ヒューズを確認します。

左側のアクセスパネルを外すとヒューズBOXがあります。

Webで調査すると

・ターンシグナルランプのヒューズは6番スロット

・ハザードランプのヒューズは9番スロット

にあることが分かりました。確認するとヒューズに異常はありません。

次はリレーを調査します。

リレーは助手席の足元の上に設置されてます。

頭から助手席の足元に潜り上を見ると、このようなBOXがあります。

これがリレーです。

ハザードランプスイッチを入れたままにして、リレーを触ると、一瞬「ビビビッ」と鳴ってハザードが動作しました。

どうも、リレーの接触が悪いようです。

 

真ん中のリレーがターンシグナルとハザードのリレーです。

両サイドのリレーを外し、最後に真ん中のリレーを外します。

再度、付け直すとハザードが動作しました。

念のためリレーをもう一度外し「KURE」の接点復活剤をリレーの電極に塗布してリレーを戻すと完全にハザードとウインカーが復活しました。

これがターンシグナルとハザードのリレーです。

 

ハザードとウインカーを何度も動作させましたが問題なく動いてくれます。

リレー自体も壊れてなく原因は接触不良でした。

 

同じようなトラブルが発生した方は参考にして下さい。

 

これで、やっとELISEに乗れます。(^▽^)/

 

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