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ロータスエリーゼ タイヤ交換 リア用【NANKANG AR-1 225/45R17】の評価は?

ロータスエリーゼのリアタイヤの溝が無くなってきました。

スリップサインが出てきており交換の時期となってました。

スリップサインとはタイヤ摩耗の限界値を示すサインのことです。

(詳しくはこちらを)

 

フロントタイヤはまだスリップサインは出ておらず、今回はリアタイヤのみの交換としました。

タイヤは同じ【NANKANG AR-1】を選択。

リーズナブルな価格が魅力です。

リアタイヤ交換を機に、台湾のタイヤメーカーのSタイヤはどうなのか、評価は?等をレポートします。

今回のタイヤはこちらになります!

1.ロータスエリーゼのタイヤサイズ

フロント:205/45R16  ※フロントの標準サイズ175/55R16から変更してます。

リア:225/45R17

 

2.NANKANG AR-1の評価は?

2.1 摩耗について

約2年5ヶ月経過し、走行距離約10,000kmその間、サーキット走行約20周を行っておりますが街乗りメインでの走行をおこなってきました。

この状況で今回、リアタイヤを交換することになりました。フロントタイヤはまだ、交換の必要はありません。

走行距離約10,000km リアタイヤの状況

2.2 ウエット路面での状況は

高速道路で大雨が降り、その際には100km/h程度の速度で走行しても何も問題は無かったです。

しかし、ウエット路面では無理をせず慎重な運転が必要と思います。

 

2.3 見た目について

サーキット走行を前提にドライグリップ性能を極限まで高めたハイグリップタイヤですのでフラットな部分が多い設計となってます。

タイヤ溝のパターンは攻撃的なパターンであり特別感があり、何よりカッコいいです。

3.ロータスエリーゼとの相性

TREADWEAR(耐摩耗性能)が「80」でありSタイヤの中でも数値が低い部類に入り摩耗が早いタイヤですが私のロータスエリーゼS2の車両重量は840kgということで車体が軽いため、タイヤへの負担が少なくリアタイヤは約10,000kmの走行距離をもったことになります。

また、タイヤの溝のパターンが独特であるためロータスエリーゼのような特別なスポーツカーには大変マッチしていると思います。

 

4.AR-1の回転方向について

私は初めてこのタイヤを装着するとき、タイヤの回転方向が分かりませんでした。同じ悩みをしなくていいようにお伝えします。

結論から申しますとタイヤのパターンを見ずにタイヤの外側の「OUTSIDE」、内側の「INSIDE」と刻印がありますので「OUTSIDE」が車両に対して外側になるように装着すればOKです。

このタイヤは左右非対称パターンで右用左用の設定はありません。

上記の通りに装着するとなると、車両の進行方向に向かって左右でパターンの方向性が違うので心配になりますが違ってOKということになります。

 

以上がNANKANG AR-1の評価になります。

このセクシーなタイヤ一度履いてみると病みつきになりますよ。このタイヤに交換すると決めた方に参考となるタイヤ交換方法の記事を紹介します。あわせて読んでみてください。

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