20201025
10月1日、ELISEのエンジンストール。
10月16日、GARAGE HETHEL入庫。
修理が完了しましたので本日、引取りに行きました。
エンジンを降ろす等の大修理でなかったので一安心です。
久しぶりのELISEです。
まだ若干の、焦げた臭いがエンジンルームより漂います。
これが、原因の部品。
結論から申し上げますとこの部品がショートして電気系統の不具合が発生したということです。
私のELISEは限定車で、マフラーが純正から変更されてメーカーより販売されてます。
純正マフラーには音量調整か排気効率調整か分かりませんが、可変のバルブが付いておりそのバルブをコントロールする装置がこの部品です。
この部品は、マフラーが交換されていますのでマフラーに繋がるパイプは閉止されており意味をなしていない部品となってました。
この部品がショートし、エンジンストールに至ったことになります。
この部品を摘出し、配線を繋ぎ直しエンジン診断を行い修理完了となりました。
森塚社長も「初めて経験するトラブル」と仰っておりました。
S2のROVERエンジンELSEは既にオールドLOTUSといってよい部類になります。
このようなトラブルに対応が取れるショップが近くにあることは非常に感謝すべきことです。
エンジンの調子も良く、元に戻りました。
夕刻に夕走りにいきました。
この外観、スタイルは何度見ても惚れ惚れします。
事例のないトラブルでしたが、安価に修理が終わりました。
やはり、86Raceばかりに気がいっていたのでELISEが妬いたのでしょう・・・(笑)