20210130
最近、エリーゼに乗っても楽しくないのです。
なぜか?
それは・・・
サスペンションのダンバーオイルが抜けて、全く機能していない状態であったからです。
フロントサスペンションからは「キコキコ」と音がなり、減速帯では振動がダイレクトに車体とドライバーをいじめます。
とにかく、楽しくないのです。
もう、我慢の限界状態が続いていました。
整備が終わり、エリーゼを引き取りにGARAGE HETHELへ。
森塚社長より、恒例の整備結果報告があります。
やはり、ダンパーはNG診断でした。
森塚社長の愛車には「NITRON」のダンパーが装着されてます。
参考に助手席で体感させてもらいたいと申し出をしますと。
グリーンのエリーゼをガレージから出してくれました。
次に出た言葉はなんと!
「乗ってきていいよ!!」
「うわー!嬉しい!」顔がニンマリです。
ちょっとその辺を走ったところで、ダンパーの性能は分かりませんので、図々しくも近くの峠に行きました。
この「NITRON」のダンパーはストリート用の仕様です。
減速帯は普通乗用車のように難なく走れますし、コーナーはスポーツカーらしくロールが少なく曲がってくれます。
私としては、まだ固いサスペンションが好みと自己分析が出来るいい機会でした。
GARAGE HETHELに戻ると、森塚社長が愛車のエリーゼに「怖かったろ~」と声をかけてました。(笑)
GARAGE HETHELを出て向かった先はいつものコース。
エンジンの吹け上がりが良く、相変わらず加速とマフラー音が最高に気持ちいいです。
フロントスポイラーが無く、すっきりした顔にまた惚れてしまいました。
これでダンパーを交換すれば、最高の車になります。