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感動作文「オートポリスとぼくの夢」

20210228

2020年最終戦を応援に来てくれた友人の息子さんが作文を書いたとの連絡がきました。

小学校6年生です。

とてもいい文章ですので紹介します。

オートポリスとぼくの夢

「ヴォン ヴォン。」時速百キロメートルをこえるマシンが

ぼくの前を車体を横にして、すべらせながら通り過ぎていく。

ぼくは心のどこかで思った。「レーサーになりたい」

ここは大分県。ぼくはD1グランプリを見るためにオートポリスに来ていた。レースが始まると、六十キロ、七十キロとスピードを上げ、百キロメートルをこえてオートポリスの最終コーナーに逆走でつっこんでいく。

「なぜこんなことができるのだろう。」そう思いながら見たのは、すさまじい音、ものすごいけむりを出しているドリフトだった。

数日後、オートポリスで父の友人がレースに出るという。ぼくは応えんしにいった。

気温が0度を下回る中で見たのは、今まで見たことのない、カーレースという世界のうら側だった。そして、ぼくは言った。

「いつかこのオートポリスでレースをしたい。」

しょう来がどうなるかなんて、分からない。でも、なりたいものになるためには努力が必要だと思う。

ぼくは、ぼくの人生をむだにはしたくない。

だからぼくは、今までの経験を生かし、未来につなげて一生けん命生きていきたい。

レーサーになる。

それがぼくの夢だから。

 

おわり

 

私の活動が少しでも影響を与えることができたことと同じ想いで人生を考えていることに

感動しました。

 

将来が楽しみです。

 

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