20211101
ちょうど5日前に、ある人から「今すぐ会いたい人は?」と質問を受けました。
後で聞くと、その答えは潜在的に思っていることを浮かび上がらせるキーとなるとのこと。
ぽっと浮かんだ人を答える必要があるのですがその時の私は、「昔なら孫正義と答えるかな、でも会ったとしても今の自分なら聞きたいことは無いな・・・、今は車のことをよく考えるからアイルトンセナ? いや・・・昔から応援していた中嶋 悟さんだ」と一瞬で思い、そう答えました。
今日も時間が無いなか、回覧された日経新聞に目を通しました。ほとんど読みませんでしたが最終面を見た途端、思わず「うおっ!」と声が出そうになりました。満面の笑みを浮かべた中嶋 悟さんの写真が私の目に飛び込んできたからです。
この新聞で最も好きな「私の履歴書」の今月の担当が、中嶋 悟さんです。
(興味がある人しか読みませんが)
こんなにワクワクしながら新聞を読んだのは今までありません。
「車こそすべて」「レースにささげた人生」しびれるワードが、紙面に出ています。
私が19歳で免許を取ったころはF1ブームでした。
テレビで中嶋 悟さんの特集があっていて免許を取って直ぐ、フェアレディZで母親を乗せてとんでもない速さで走ったというナレーションを聞いて(おそらくこのような内容だったと・・・)
居ても立っても居られない状況になりまだ自分の車も持っていませんでしたので親父のスカイライン(AT、R30型)を借りて夜でしたが近くの峠に走りに行き、下りの峠道でブレーキロックさせ、センターラインを割り対向車にぶつかるという初めての自動車事故を起こしたことを思い出しました。
今から31年前のことです。(笑)
ここ最近、プライベートタイムでは車やレースのことをよく考えていますし中嶋 悟さんの件はシンクロニシティと思って、いい気持ちで過ごしていきたいです。
これから1ケ月間、楽しみが増えました。
サーキット走行を始めてみたい!レースをしてみたい!を少しでも思われている方へ。サーキット走行、レースの始め方を解説した記事はこちらです