定常円旋回の練習方法、やり方、練習場所紹介、八の字、ドリフトを86を使用し動画で解説

サーキット走行において車の挙動を瞬時に感じ取り、制御していくために重要となる要素にアクセルコントロールがあります。

アクセルにより車の挙動変化をコントロールする感覚を身に付けるには、円旋回の練習をおすすめします。

エンジンの回転数を3000～4000r/minに上げてクラッチを繋げます。リアタイヤが滑りだしカウンターステアでパイロンを中心にスピンをしないようにアクセルでコントロールしていきます。

これが出来るようになれば、次は八の字の旋回にトライします。

八の字の中央での振り返しは、アクセルを少しOFFにすると荷重移動が発生し車が簡単に方向を変えます。

その後も身体の感覚とハンドル操作、及びアクセルコントールの調整でトライしていきます。

最初は上手くいきませんがそのうち前述の3つのバランスが繋がってきて出来るようになります。

楽しみながら車の挙動を感じてください。

練習は車の練習が可能な敷地で行ってください。

今回の撮影場所は福岡県のSPEED PARK 恋の浦ドリフトコースです。安価に借りれますので複数人数で利用したらいいでしょう。

定常円旋回の練習場所としてはサーキット場に併設してある練習場を利用することをおすすめします。特にミニサーキット場に併設されていることが多いです。こちらに紹介してますのであわせて読んで下さい。

初めてのサーキット走行、初心者でも大丈夫！ミニサーキットで走ろう

練習編シリーズでは、YouTube動画で練習方法を紹介しております。

【3．円旋回】

この動画を見て練習してください。

【3．円旋回】

ここで、タイヤ関連の記事を紹介します。今回の定常円旋回で練習していくと最も消耗するパーツはタイヤですね。

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