20220122
今日は、スピードパーク恋の浦で動画撮影です。
本ホームページの「サーキット走行」→メニューページ「2.練習編」→
2-1.急ブレーキ
2-2.スラローム
2-3.円旋回
この3つの項目については、実際の走行シーンが必要であると考えており、動画撮影を実行しました。
いつか、いつかと考えていても時間が経つばかりでなかなか実現しません。
新年を迎え、1月中に撮影すると決意し会場の予約を行い、この日を迎えました。
友人に撮影の協力をしてもらいました。動画撮影機材を多く持っており、ドローンも使ってくれるとのことでした。感謝です。
RomanRacing撮影部隊⁉
会場のレンタル時間は1時間。1時間で3つの撮影とインタビューを撮り終える必要があります。
また本日は円旋回もあり、この86でテールスライドをさせることもしたことがありません。
ドリフトは体が覚えており自信はありますが、初めて86で行うので最初に車を振り回してみました。
純正トルセンLSDですが綺麗にリアが滑ってくれます。ひと安心です。
急ブレーキは、パイロンを2つ置いてそこを目印としてブレーキを踏むのみですので問題無くできましたが、最も時間がかかって大変であったのがスラロームでした。
パイトンを何m間隔で置くのか分からず、とりあえず約6m(大幅6歩)の間隔でおいていきました。
86で試走を行いましたが間隔が狭くスピードも出ず友人曰く、「お散歩してるみたい」とのこと。
パイロンの間隔が狭くスピードが出ない状況
急いで真ん中のパイロンを外し、コースレイアウトを変更し試走を何度も行いました。
スピードがある程度出ないと、ハンドル操作の訓練にもなりません。
パイロンの一部を撤去し、コースレイアウトを変更
円旋回と八の字は、思いっきりテールスライドを楽しめました。
友人を中心に円旋回を行い、迫力ある動画を撮ることも出来ました。
リアタイヤはタイヤの溝が無くなっていたDIREZZA β02で走りました。
最後はトレッドが剥離して、ゴムが糸状になって、サスペンション類に絡みついていました。
ゴムの糸が出たタイヤ(笑)
とにかく、車を走らせる分の撮影は時間内に終了しました。
その後、インタビューの撮影を撮りました。
インタビューは友人の案でカメラを2ヶ所配置し、それぞれ同時に撮影を行い2ヶ所からの映像を制作します。
これも自分一人では浮かばなかったアイディアです。
撮影が終わった後、大変な満足感が自分を覆ってました。
色々考えても答えは出ません。
とにかく、行動することが重要です。
やって、よかった!
動画楽しみにしていてください!
車載映像はGoProをロールバーに固定して撮影しています。この固定方法を知りたい方用に記事を紹介します。あわせて読んで下さい。